ガレキなどの選別や撤去は専門の業者に依頼しよう

産廃業者の仕事

産廃が処分されるまでの流れ

産業廃棄物を処理できるのは、原則として許可を受けた産廃処理業者だけです。産廃処理業者には大きく分けて2種類あります。産業廃棄物収集運搬業者と、産業廃棄物処分業者です。それぞれのカテゴリーの中に、有害・危険な特別管理産業廃棄物を扱う業者が存在します。 運搬業者は廃棄物を積み込む地点と、下ろす地点の両方で許可を受けなければなりません。処分業者には中間処理と最終処分の区別があります。中間処理では廃棄物を焼却したり破砕したりして、最終処分しやすい形に変えます。その後、埋め立てを行なって最終処分とします。リサイクルの材料にすることもあります。 なお自動車については、破砕業者が解体業者から廃車を引き取り、圧縮・切断してリサイクルに回します。

廃棄物を破砕することも重要

中間処理を行なう産廃処分業者は、リサイクルを推進する上で重要な役割を担っています。廃棄物のサイズが大きすぎると、処理機に入らなかったり効率が悪くなったりします。これらを細かく破砕することで、原料として再利用しやすくなります。 破砕には別のメリットもあります。パソコンや携帯電話がそのまま投棄されると、個人情報が盗まれたり横流しされたりする危険があります。適正・確実に破砕することは、セキュリティの観点からも重要であると言えます。 産廃処分業者は廃棄物を選別し、種類別に破砕し、適切に組み合わせることで、新たな資源として再生させたり、燃料として活用したりしています。再処理できる廃製品の範囲も、技術の進歩とともに拡大しています。

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